映像
レヴェナント:蘇えりし者 ネタバレあり
やっと見れたんです
ディカプリオ悲願のオスカー受賞作とあって、前々から見たかったのですがタイミング?が合わず悉く見れずにいました
というのも、映画館で上映中は行けず、Blu-rayになってすぐにTSUTAYAで借りたのですが5枚で1000円の罠にハマり色々と借りた挙句結局見ずに返すという、ディカプリオとすれ違ってばかりの日々
ようやく見れたのはNetflixで見れるようになったから
やはり楽ですね、NetflixとかAmazon videoは
HuluはTV地上波化したので解約しましたが…
さて、いざ見てみたのですがあらすじはこちらから
序盤は美しい山々の映像や、迫力の戦闘シーンなんかもあって魅せます
えっ、これカメラどう撮ってんの?っていうシーンがたくさんあって楽しい
バードマンのイニャリトゥ監督はこういうカメラワークが好きなのかな
さて、序盤も過ぎたあたりから蘇りし者というタイトル通りの展開に
まずディカプリオが熊に殺されかけて大怪我、これはもう死を待つのみということでチームからはお荷物と見放されて置き去りにされます
最後を看取ると約束した仲間にも殺されかけて、守ろうとした息子も殺され、自分も土に埋められてしまうという…これはつらいですね
ところが土に埋められてしばらくしてこの映画…
急にリアリティがなくなるんです
さっき息子を殺されてからそんな時間も経ってないのに、土からオリャアア!的な感じで起き上がるディカプリオ
あれ?
さっきまで死にかけてなかったかなと
そのパワー、息子を殺される前に発揮してたら殺されずに済んだんじゃないかい?
身体中熊に切り刻まれてズタズタで足も折れてるので(足首変な方に曲がってる)、しばらくは這いずり回っていたところ、自分たちを殺そうとしている先住民達に見つかってしまい極寒の川にダイブ!
激流の中、体一つで川下りをしてなんとか逃げ延びます
氷が流れてるような川です
殺されるよりは死んだ方が!くらいの気持ちだったのでしょう
なんとか逃げ延びて川岸に着くのですが、なんとディカプリオ、二本足で立ち上がるのです
んん?
なんでだ?足首からポッキーって折れてなかったか?
癒しの川なのか?そうなのか?
普通、極寒の山で重症でさまよっていたら死に向かっていくと思うのですがどんどん元気になってラストシーンでは仇の裏切り者を普通に走って追いかけてます(斧持って←つよい
元気じゃーん、と
これだけ瀕死なのにいつの間にか回復するのは24のジャック・バウアー並み
映画だから、とはいえ都合の良い展開に入り込めず…
でもディカプリオはいい演技してた
さすが主演男優賞